宇宙の神秘的なルールを無視して「そんなことは起こるはずがない」と思うのは極端な全面否定であり、「○○となってしまうなんてどうしよう、もうダメだ」ととらえるのは、占いに振り回されている証拠です。
占いの結果を参考にする意味のひとつは、「自分の流れを知って、それに備えて事前に準備をする方法を教えてもらうこと」 であって、起きてもいない未来のことを言われて不安になるためではないのです。
それをすると失敗する'良くないことが起こると言われたら?「○○をしたいのですが、うまくいくでしょうか?」と聞いたときに、「それをすると失敗第4章 占いく運のいい人の占いのとらえ方することになる、良い結果は出ない」というようなことを言われたとします。
占い師がマイナスを強調して言っているのではなく、その人の持って生まれた「器」より大きなことをしようとしているので難しい、という場合であったり、「あなたはそれをするには向いていない」という、その人の「適性」のようなものが、結果として出ていることは、確かにあるのです。
こういうときは本当に困りますよね。
少なくとも、よっぽど意志の強い人でない限り'嫌な気分になって当然だと思います。
前述したように、悪いことを言われて本当に現実になってしまうのは、「それを聞いたことで心の中に悪いイメージがインプットされてしまい、それを不安に思う意識の力が実際に悪いことを引き寄せてしまう」 ことがほとんどです。
だから'逆にいえば 「『絶対にかなう』という強い意志を持ってあきらめなければ、夢はかなう」ということも事実です。
ところが、もっと本質的に、その人が持って生まれた 「器」 の違いからいる 「不可能に近いこと」というのはあると思います。
たとえば、強い意志を持っていれば誰でも総理大臣になれるかというと、そうではありませんよね。
「絶対に不可能」というわけではなく、たとえば、軽自動車のエンジンでスーパーカー並みの仕事をしようと思ったら、そこには大変な努力と時間が必要になる、というようなものです。
堰@# ・三 いつい鞠タン`こどちらも.倉,ナて産L)i LナJI、・ヒ打出の脅し3・i 、射恒."#ろ第4章 占いく運のいい人の占いのとらえ方 それではスーパーカーのエンジンのような人のほうが恵まれているかというと、そういうことでもありません。
スーパーカーが狭い道路をノロノロと走らなければならないとすればなんの役にも立たず'いつもそのパワーが最大限に出せる環境にいないと、かえって違和感があったり、幸せを感じられなかったりするでしょう。
その人の素質に合わないことをすると、無理なことをしているエネルギーから、結局はトラブルが起きたりしやすいということなのです。
そのような場合、占いでも「失敗するかもしれない」という未来の流れが見えているはずです。
だからこそ占い師が教えてくれたわけで、ちょっとくらいの向き不向きであれば、本人の意志とやる気次第なのですから、失敗の可能性をわざわざ言う必要はありませんよね。
ではこのようなとき、占いの流れを信じて、自分の方向性を変えるべきなのでしょうか? 私がこのようなことを言われた場合は、「それを聞いたときに自分がどう感じるか」を頼りにしています。
自分の直感とは違う結果が出たときに、すんなりと 「それならやめよう」と思うか、「それでもどうしてもしたい」と思うか、それによって判断するのです。
これはへ仕事、人間関係、恋愛など、どんな場合でも同じです。
私は占いの結果よくも、自分の直感と本音を優先させています。
占いは'あくまで自分のこれからの流れを知る方法のひとつであり、占いの結果が絶対にそうなると決まっているものではないと思っているからです。
だからと言ってへ まったく無視もしていません。
シンクロについてもそうであるように、すべてのことに偶然はありませんから、ある時ある占いに出会ってそれを言われたということは、自分の耳に入ってきた貴重な情報であることは確かなのです。
本当にスムーズに運ぶことであれば、こんなマイナスの情報も入ってはこないでしょう。
こういうときには、なにか、流れとしてひっかかることがあると思うのです。
でもそれよりも、自分にとって必要なことをタイミング良く教えてくれるのがシンクロ現象や直感だと思っているので、占いの結果だけで自分の方向性を180度変えることはしていません。
悪いことを言われたときに、それでもそうしたいのであれば'「良いことを言われたときの何倍もの時間や努力やエネルギーが必要である」ということを覚悟してとりかかればいいことで、単純に「その普通より大変な努力を自分ができるかどうか、そこまでしてもそれをしたいか」だと思うからです。
それに、今までの経験から考えてみると、どんなことでも、結果的にうまくいってしまったことは、その一番はじめに「なんだかこれはすごくいい気がする」という自分の感覚がありました。
そこに説明できる理由がなくても、私がそう感じたのであれば、理由のないその感覚こそ、うまくいくための情報だったのです。
第4章 占いく運のいい人の占いのとらえ方 たとえば仕事をするときに、なんのメリットもなさそうなことでも「これは面白い、いいかもしれない」となんとなく感じたことは、やってみると本当にそれにふさわしい良い結果になりました。
逆に、条件としては素晴らしくても「なんだか気が乗らない」という感じ方のまま進めたことは、それなりの結果やトラブルが起きやすくなるのです。
これは人間関係でも同じでした。
AとBで迷っているときに、Aについてのプラスの情報 (占いなども含め) が集まってきたときに気持ちよく「Aにしよう」と思えばAを選び、それでもBが気になるのであれば、Bに対しての直感が意外と強かったことがわかってきます。
占いの結果も、これを判断するひとつの情報なのです。
つまく、占いは自分の本音をはっきりと知るために利用するものだと思うのです。
占いの結果を聞いても変わらない自分の直感や本音は、第2章でも書いたように、自分にとってうまくいくからこそそう感じている、と信じています。
占いで自分の方向性を180度変えていいのか自分の直感を優先させて占いの答えとは違う行動をとった結果、本当にうまくいかずに失敗してしまう場合もあります。
やはり、占いの結果の通り、やめておいたほうがよかったのでしょうか? 5、6年前のこと、起業家の友人 (Gさん) が'新規事業に乗り出すかどうかを占いで見てもらいました。
昔からなじみのある占い師に聞いてみると、「あなたはそういうことをする器ではなり、それをすると倒産することになる」というような、「根本的にやらないほうがいい」という答えが出てきました。
念のために別のところでも聞いてみましたが、言い方の違いはあっても似たような結果でした。
数ヶ所で同じようなことを言われるということは、「自分にはそれをするとうまくいかない流れが、なにかあるんだろう」とGさんは思いました。
それでも自分の思いが強かったので'すべてにおいて慎重に準備をしてとりかかることにしました。
いったん動き出せば、目の前の忙しさと自分の夢の実現に頭がいっぱいで、途中で不安に思う気持ちはまったりなかったと言います。
占いで言われたこと自体、すっかり忘れてしまいました。
事業は、はじめの1年は好調でした。
邪魔するものはなく、すごくスムーズに業績を伸ばしたそうです。
ところがその後だんだんと傾いて、数年後には'占いで言われた通り本当に失敗してしまったのです。
電話占いのよい雰囲気で楽しく取り組めたというのは、電話占いにとっても大変良かったと思います。
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